GE社のフラッグシップ心エコー装置です。2018年12月より当院心血管ラボに新規導入しました。
今回導入したのはE95とエコパックPCという画像サーバー・画像解析装置です。

3Dセクタープローブでは4Dエコー撮影が可能となります。心臓の三次元的撮影を行います。

その結果、ルーチン検査では左室駆出率の測定が真の値に近ずきますし、技師の検査時間も短縮でき、検査の再現性が担保できます。

又、左室壁運動解析においては、スペックルトラッキング技術を用いて壁運動異常の描出が視覚的に可能となります(bullseye 表示)。

2Dセクターブローブは画角が広く、心拡大症例での撮影が容易となります。

リニアブローブでの頸部血管IMT測定では、IMTの自動測定が可能であり、検査時間の短縮と検査の再現性が担保できると考えられます。

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